三重県鈴鹿サーキットで毎年開催されていた、ホビーレーサー達の祭典”シマノ鈴鹿ロード”が3年ぶりに開催されました。
弊社が手がけるロードレースのライブストリーミング案件の中でも最も歴史が古く、ロードレースのライブストリーミング技術が確立する以前から携わらせていただいておりました。コロナ禍で中止になり3年ぶりに頂いたオファーは、2日間開催される全てのカテゴリーのレースをバイクカメラを用いて完全中継するという内容でした。
これまでは”シマノ鈴鹿ロードクラッシック”という国内トップカテゴリーの選手達が競う1レースのみの中継を担当させていただいておりました。

2日間で開催されるレース数は40を超え、レースが開催されている時間は20時間近くになります。それだけの数のレースを10数人の弊社スタッフのみで実現可能なのか？？弊社としても実施可能かどうか難しい判断でしたが、チャレンジするべきだと判断し実施させていただく事になりました。
ヒアリングから機材調整、撮影スタッフのローテーションなど様々な事前準備を経て実施に至りました。

弊社にとって大変大きなチャレンジでしたが、無事終了し様々な方々からお褒めの言葉をいただきました。ただし小さなミスや改善点はまだまだ沢山あります。改善点を洗い出し、また次回に活かせればと考えています。