インターネットライブ中継

特徴

Ustreamやニコニコ生放送、YOUTUBE、FRESH!など、様々なサービスがが存在します。各システムを熟知した上で、大規模な屋外でのスポーツイベントや小規模のセミナーや商店街のイベントまで、お客様のニーズに最適なシステムをプランニングさせていただきます。

ライブ中継の様々な方法

ライブ中継は様々なシュチュエーションに合わせて実施されますので、細かいプランニングは、ヒヤリング後にお客様へご提案いたします。以下の種類は、ライブ中継手法のおおまかな基準としてお考えください。

小規模イベント向け生中継(1台のカメラを使用したライブ中継)

1台のカメラを使用し、実施される生中継の最小セットです。
屋内で安定したブロードバンド回線があれば高画質での配信が可能です。個人でのインターネット放送で一般的な手法でPCスキルがある程度あれば、機器をレンタルするだけで実施可能です。

中規模イベント向け生中継(複数カメラを使用し屋内で実施するライブ中継)

室内からセミナーの中継

複数台のカメラを使用し、屋内でテレビ局のようにカメラを切り替えながら実施します。
個人でのインターネット放送ではカメラが1台で配信され、映像が変化が少なく退屈していまいます。
テレビ番組のトークショーのように、複数台のカメラを使い、アップ、ワイドの映像や資料の映像やテロップなど映像を切り替えながら実施いたします。

大規模イベント向け生中継(複数カメラを使用し屋外で実施するライブ中継)

映像を受信する中継本部

マラソンやトライアスロン、駅伝などのスポーツ中継のように、複数台のカメラが移動しながら選手を撮影し、切り替えながら実施します。従来のこのようなライブ中継は中継車を準備し、マイクロ波という電波を利用しながら実施する為、非常に高額でテレビ局以外では実現不可能でした。
弊社ではマイクロ波の代わりに、パケット通信(携帯電話のデータ通信)を使い実現を可能にしました。

オートバイからの撮影

携帯キャリアの電波状況により映像の品質が変化しますが、SD画質であれば100kbpsから伝送が可能です。この為山間部での生中継など従来ではインターネットライブ中継が不可能であった場所から、複数台のカメラを使い実施可能になりました。
現在では、スポーツの祭典である国体の自転車競技の中継などに弊社のシステム採用され、約100Kmのエリアを移動しながらの中継の実施いたしました。(通信状況がよくLTEエリアなどであればHD画質での中継も可能です)
コストもマイクロ波を使用した方法の1/100以下に抑える事で市民マラソンやサイクリングイベントなどの予算規模でも十分実現可能となりました。

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