ツール・ド・おきなわ2018

国内ロードレースの最終戦となるツール・ド・おきなわのライブストリーミングを担当させていただきました。
今年のツール・ド・おきなわは第30回記念大会として位置づけられ、レースのライブストリーミングの他に、事前のインタビュー番組の制作も担当させていただきました。

今回新たな試みとして、例年実施させていただいている国際レースの映像に加えて、ホビーレースの最高カテゴリーである”市民210km”の映像の同時中継に取り組みました。

210kmを超える2つのラインレースを同時中継する事は日本ロードレース史上前例のない事で、技術的なリスクも高いチャレンジになります。
主催者様、スポンサー様と事前協議を何度も実施し、このような試みを実施する事のコンセプトやメリットなどを共有する事で、”ツール・ド・おきなわ”の新しい価値を作り出す事に挑戦する運びになりました。

コストパフォーマンスを考え、最少人数で最大の結果を出すための、スタッフ配置や機材構成など弊社ならでわの様々なノウハウを投入する事で、実現にこぎつける事可能となりました。

残念ながらレース最終局面にインターネット回線の予期せぬトラブルにみまわれ、”レースを映す”事ができませんでしたが、ご支援いただいたスポンサー様、主催者様にトラブルの詳細をご理解いただき、来年への課題となりました。

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