ツール・ド・おきなわ2016 チャンピオンレース ライブストリーミングの実施

2016年11月13日(日)沖縄県名護市をスタートし210kmをかけぬける、UCI(国際自転車競技連合)のアジアツアークラス1.2にランクされる、国内最長のロードレースのライブストリーミングを弊社運営のFRESH! サイクリングチャンネルにて独占生中継を実施いたしました。

国内ロードレースとしては最長距離である210kmを沖縄県名護市をスタートし沖縄県北部エリアを大きく周回するレース。時間にして約5時間近くレース内容をお届けする必要がある、ライブストリーミングとしても最難易度を誇るレースとなりました。

こちらもご依頼いただいてからの準備期間が短いながらも、徹底した電波エリアのチェック、コース上のロケハンなどできる限りの事前準備を実施いたしました。

またこのレースでは市民レースも同時開催される為に、会場の実況音声をライブストリーミングで配信できる部分が限られる為、レース序盤はオートバイカメラからカメラマンが撮影しながらレース実況を行うという、特殊なスタイルでの実施になりました。

山岳エリアは携帯3キャリアのパケット通信ができないエリアである為に、お届けできなかった部分がありますが、レースの序盤の激しさ、最後の勝負で優勝する選手がスピードをあげて他の選手から差を開ける瞬間など、ロードレースの激しさ・厳しさ・美しさを存分に感じていただき、高い評価をいただきました。

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