第19回 ツール・ド・熊野完全生中継

ツアー・オブ・ジャパン終了の4日後の2017年6月1日に第19回 ツール・ド・熊野が開幕となりました。
昨年は最終日である第3ステージに荒天により本部テントが倒壊し、ライブストリーミング断念せざる得ない状態となりました。
昨年の反省からツールド熊野の事務局であるスポーツプロデュース熊野方々が尽力くださり、ライブストリーミングを実施する為の現状考えられる最善の環境をご準備してくださいました。
中継本部はレース会場に設営せず、インターネット回線の安定した状態を確保できる新宮市内に仮説スタジオを設置。そこで映像を受けるとともに、実況・解説を加えて配信いたしました。
安定した受信回線が確保された為に、ライブストリーミングが非常に安定した状態で実施でき、また実況・解説のお二方に助けられながら無事終了いたしました。
昨年から取り組んだ映像のHD化により、レース内容のみならず、熊野地域の雄大な自然を視聴者の皆様に感じていただけたようで、配信中のコメントに”見に行きたい!!”との意見を多く目にしました。
またツアー・オブ・ジャパンで導入したオリジナル開発のテロップシステムを高く評価いただきました。
ツールド熊野のライブストリーミングに取り組んで今年で10年。ようやくツールド熊野の魅力の一端を視聴者の皆様にお伝えできたのではないかと思います。

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