CGシステム

弊社は自転車ロードレースのライブストリーミングに長年携わり、ロードレース観戦に必要な情報を画面に表示するCGシステムを独自開発いたしました。
選手のリアルタイム位置をコースマップに表示させる為のGPSシステム、集団間のタイム差をリアルタイム表示するするタイムギャップシステム、予め決められた場所でのタイムギャップを計測するストップウォッチシステム、マトリックス社のパワータグ計測チップと連動した順位表示システム、出場選手の名前を瞬時に表示させるワンショットテロップシステムなどそのシステムは多岐にわたり、2017年12月現在、サイクルロードレースの本格的な情報をインポーズできるのは、日本国内では弊社のみの独自技術です。
サイクルロードレース用に開発したシステムですが、その他マラソンなどにも転用可能だと考えられますので、お気軽にご相談下さい。

GPSシステム

マラソン大会や自転車競技トライアスロンなど、選手達の現在位置を把握するために、運営スタッフの皆様が苦労されてます。
また観戦している観客の皆さんも、選手達の現在位置が把握できず苦労されている姿を目にします。
弊社ではそのような状況に対応する為に、ソフト会社と共同で独自のGPSシステムを開発いたしました。
専用のアプリをインストールしたiPhoneを先導車に設置するだけで、リアルタイムに先導車の位置をGoogleMapに表示させる事が可能になりました。
また最新版では位置情報をライブストリーミングの画面にインポーズする事や、位置情報による端末間のタイム差表示、ゴール間ので残り距離の表示などが可能になりました。
観戦される方や、大会主催者の運用に喜ばれているシステムです。
(国体を始め、自転車ロードレース国際レースなどにも公式に採用されています)機材もiPhoneと弊社が運用するサーバのみで完結する為に安価で使用可能です。
位置情報だけでなくスピードの表示や残りの距離数なども表示可能です。

タイムギャップシステム

弊社GPSシステムと連動し、選手の集団間のタイム差がリアルタイムに表示されます。
サイクルロードレースにとってレース後半に繰り広げられる、選手同士のチェイシングシーンは最大のクライマックスと言えます。この場面を”タイム差”という具体的な数値で可視化するシステムはサイクルロードレースにとって必須のシステムと言えます。

順位表示システム

サイクルロードレースでは圧倒的なシェアを誇るマトリックス社の計測システムに連動し、その結果を表示させるシステムです。計測システムの結果をダイレクトに反映させる為、データの入力やデータのやりとりなどを省略し最短の時間で表示させる事が可能です。また入力やデータのやりとりが無いために、ヒューマンエラーを防止します。

 

 

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